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日中関係が緊張しているために、
学校に公安が来て、9月18日は行動に注意してね。って言いにきた。
そんなこと電話で留学生科の先生に連絡して伝えてもらえればよさそうなものなのに、
わざわざ公安局から3人も来て、アレをするな、コレに気をつけろなんて言ってくる。
なにを言ったかっていうと、
・日本人同士で日本語でワーワー騒いだりしないでね。
・「日本万歳」とか「尖閣諸島は僕らの島だ」とか刺激するようなことを書いた
Tシャツを着ないでね。
・もし、もし、襲われたりしたら、公安に電話してね。その時は現在位置を知らせてね!
えーと、
ワーワー騒げるほどここには日本人はいないし、
「日本万歳」とか「尖閣諸島は僕らの島だ」なんてTシャツ
中国で売ってるわけないじゃん。
それに、電話で現在位置を伝えられるほど、語学力あったら、ここにいないよ。
ってことで、電話番号聞いただけで、終了。
そして9月18日は何度もサイレンが鳴っただけで、
特にデモ行進も、打倒日本、とかもなく、
食って掛かってくる学生などもちろんいなく、
一日中、中国人学生とめちゃ楽しく、
平穏無事に過ごしたのでありました。
田舎だからかもしれないけれど、
公安局の人は超フレンドリーで、
困ったことがあったらすぐ助けに行ってあげるからネ、的なノリで
ちょっと驚きです。
というか、政府が国民に、目一杯日本に対する敵対心をあおっておいて、
それで、こまったことがあったら、助けてあげるからねっていうのもどうかと思うけどね。
今いる大学に新入生がやってきた。
その数、9900人。
去年は8000人くらいだったので、1900人アップ。
全寮制なので、卒業生に対して、新入生が大幅に多いので、
寮が足りなくて困ったことになっている。
2000人多いので、その分、学校が成都市付近に所有している土地に
学生寮を建てて、いくつかの学部をそこに引越しさせようとしている。
で、なんと、その成都市付近の学生寮がまだできてない。
なので、引越しが決まっている学部は、
新学期を迎えられず来月からの予定。。。。
で、今年は約2000人のアップだけれど、
毎年、さらに2000人づつ増加させ、5年で+1万人を目指しているようで。
学生寮1棟で約1000人収容できるので、さらに10棟建てる必要があるとおもうんだけれど。
どこにそんな土地があるんだろう。で、いつ建てるんだろう。。。
相変わらず、個室がないのは時代遅れの感じもするけれど。
大学側は学生1人につき、年間1万元くらいの収入があるので、1万人増えると
1億元の増収。校長もウホウホのようです。
生徒数が増えた学部には臨時ボーナスも出ているみたい。
留学生は相変わらず少数精鋭ですが。。
食堂も増やしてほしい。。。白米もらうのに並ぶの嫌です。。
人口400万の大都市カシュガルだが、
市内は日本の30万人くらいの都市の感じがする。
商業施設がしょぼい。
大きなスーパーはひとつ、
それ以外にウイグル族向けのスーパーがいくつか。
ウイグル族向けのスーパーは僕らの感覚からすると、
垢抜けてなくて、売っている食料品も、
買いたくなるようなものはなかなかない。
せいぜい、スイカくらい。
5キロくらいある大きいスイカで70円くらいの激安。
パンやお菓子はパサパサで、まったくおいしくない。
味覚が完全に違うか、技術がないかどちらかだけれど、
どっちにしろいらない。
レストランは、漢族向けでは小さな店舗がいくつか。
豚肉を扱っている店もあるけれど、
肉自体があまりおいしくないような。。。
ウイグル族向けのレストラン(清真と書いてある)は
きれいで、大きい店構えのがいくつかある。
きれいめなところへ2件ほど行ってみて、
鶏肉煮込みと、羊煮込み、それと
果物が入ったピラフを食べてみた。
肉類はどう贔屓目に見てもおいしくない。
ピラフは可もなく不可もなく。。。
行った店がたまたまいけてないのかもしれないと思い、
お客がたくさんいる、ウイグル族向けの小さなレストランに行ってみて、
皆が食べているものを、指差し注文してみたけれど、
やっぱり、おいしくない。
いろいろ試した結果、一番おいしいのが、
ピラフについてきた、辛くてすっぱい漬物。
意思疎通ができないので、原料が何か、結局わからないままだけど、
筍を針のように、細長くスライスして味付けしている。
コリコリしていておいしい。
辛さと酸っぱさをもう少しマイルドにすると、
好きになりそうな味だ。
人のうちに勝手に行っておいて、食い物がまずいとか、
こんなところじゃ不便で暮らせないとか、
言うわけにはいかないけれど、
日本人が生活するとすれば、かなり厳しい感じがする。
とりあえず、ケーキを手づかみで売るのはやめてほしい。
夏休みが1ヶ月半あるので、
日本で仕事してるときは行けそうもなかったカシュガルまで行ってみた。
まあ、一言で言うと中国のお金を使用している第3国のイメージ。
(偉そうだな。。。)
カシュガル市の人口は約400万人、うち、9割がウイグル族。
漢族はわずか1割。
そのウイグル族のうち、バスの運転手とか、公務員とかを除いて、
高等教育を受けていない人はたいてい中国語を話せない。
これがどのくらいいるかは良くわからないんだけれど、
ウイグル族経営のスーパーに行った時は、
中国語を話せる従業員は1、2人であとはウイグル語以外話せない。
ウイグル族の小さなレストランは1人もいないなんてこともある。
人の食べているのを指差して注文する。
昔、中国語が何一つわからなかったとき以来の感覚だ。
路線バスに乗ったときは、運転手、乗客ともにすべてウイグル族で、
しかも運転手以外中国語を理解していない。
ウイグル族の男はまったく笑わないので、
若干、怖い感じがする。。。
正直、えらいとこに来ちゃったなー、って感じ。
食べ物もいまいちで、
ラグメンと呼ばれる、汁なしのうどんに辛目のオカズをぶっ掛けたようなものが
人気でみんな食べているんだけれど、
ちっとも、おいしくない。
丸亀製麺のぶっかけうどんのほうがどれだけうまいか。
ここが経済特区になって、漢族企業がどっと押し寄せてきたら、
今いるウイグル族は隅っこに追いやられてしまうに違いない。。
カシュガルは、深せんのように発展するかもしれないけれど、
まるきり中国語を話せないウイグル族が豊かになれる可能性は
かなり低いんでは。。って思ってしまう。
その前に、カシュガルの空気が乾燥しすぎで、
髪の毛がパリパリなんですけど。
こちらは、しばらくお休みしていました。
PC持って行かなかったので、
ネットカフェから更新しようと思ったんですが、
なんと、今年に入って、規制強化により、
ネットカフェを使用できなくなりました。
中国人の身分証明書IDカードがないと、使用できないので、
パスポートしか持っていない外国人は、
閲覧さえ許可されなくなったんですよね。
外国人がネットするにはホテルで備え付けのPCか、
手持ちのPCでネット、
または知り合いの中国人に同行してもらってネカフェを使用するしかないんですね。
でも、そこは中国。
新疆ウイグル自治区のとあるネカフェでは、
パスポートで問題なく使用できました。
あきらめずに、聞いて回ってみるもんです。
でも、XPフルインストールしといてほしかった。。。
日本語入力の設定ができないじゃん。
日本人留学生ですよね?って言って
そばに座ってきた人がいた。
ここには日本人が一人しかいなくて、
しかも語学留学生も一人だけなので、
外人は結構目立つので仕方ないかと思って、
話に付き合っていた。
男だったし。。。しぶしぶ。。
で、自己紹介もなく、
ただただ雑談だけして、食事を終わったんだけど、
その翌々日、
いつものように先生1人、学生1人での授業中、
教室の外からその例の食堂でそばに座ってきた学生が
中を覗いていた。
授業中だったので、シカトしてたんだけれど、
授業が終わり、教師が出て行くや否や、
勝手に入ってきて馴れ馴れしく話し始めた。。。
で、昼時だったので、やむなくそのまま食堂へ。
でまた、雑談をしばし。。。
ちょっと、変な感じ。
名前くらい言えや。。
よく考えると、相手が女子学生だとずっとずっと怖い。。。
僕の住んでいる宿舎はどういうわけか、
しょっちゅう停電する。
真夜中なら、まあいいけれど、
朝方とか、昼日中でも容赦なく突然、
電源が落ちる。
で、当然、パソコンの電源供給もなくなるわけだけど、
ノートパソコンなら、1時間くらいなら、バッテリーで使用できる。
なので、停電になっても、
作成途中のファイルなんかも無事なのだ。
やっぱり、パソコンはノートに限る。
ところが、ネット接続が停電とともに落ちてしまう。
おい。
意味ないじゃん。。。
ハブの電源が落ちて、使えなくなってるんだと思うけど。
銀行にログインしているときなんか、かなりショックが大きい。
今の振り込みどうなったんだろう?的な不安がよぎる。
まあ、振込み確認ボタンを押す前なら、
なかったことになるんだけれど。。。
さらに、停電のときに限って、断水がしょっちゅう起きる。
食後、部屋に戻ってきて歯を磨こうと思って、
水が出ないときの悲しさ。
日本に住んでいるときには経験できない喪失感です。
やむなくミネラルウォーターで歯磨きをすることに。
その後のトイレを我慢するのが大変ですが。。。
って我慢は無理です。
前回、学内恋愛がすっごい、って書いたんだけど、
その話を中国人学生にしたら、
あ~あ、って聞き流されてしまった。
で、その学生、僕に対して、教えてくれた。
知らないと思いますけど、
授業中はもっとすごいですよ。
二人で並んで後ろのほうに座って
ずーっといちゃついてるんです。
で、ときどき、チュウ、したりもしてますよ。
知らないと思いますけど。
知らないさ。本科生の授業に出たことないもん。
教師は気づいてないの?って聞いたら、
気づいてるけど、何にも言いません。
ほかにも、寝てる学生がいたり、
小説を読んでる学生がいたり、
他の授業の宿題をしてたり、
ふつうに携帯いじってたり、
注意してたらきりないじゃないですか。
だからっておい。
こっちなんてこの間、宿舎がエアコンもないし、
夜中学生が騒いでうるさいんで、
自分でアパート借りたいって留学生科に申し出たら、
規則なんで許可できません。
1人に許可したら規律が乱れますっていわれたんだぞ。
チュウは規律が乱れなくて、外にアパート借りるのは規律が乱れるのか?
基準がわからん。
別にひがんでないけど。
チュウも規制しろ。
別にひがんでないけど。
現実にそうなんだからしょうがないので、
こういうものかと思うようになっていっている。
恋人たち。
学内恋愛がめちゃくちゃ多い。
そりゃ、宿舎から授業まで生活のほとんどすべてを
学内で済ませるので、あたりまえっちゃ、あたりまえかもしれないけれど、
キャンパスを歩けば、腕を組んだり、
手をつないだり、はてはキスしながら歩く学生の多いこと多いこと。
いいけどさ。
べつにひがんでるわけじゃないけど、
授業の合間に校舎を移動する途中で、
なにもキスするこたぁねえだろ。
脇によるか、しゃきしゃき歩けよ。
で、僕の予習復習を見てくれている女子学生と
その同部屋の学生たちと晩御飯を一緒に食べていたときのこと、
その女子学生の彼氏も来ていて、
いちゃつくことはなはだしや。
僕の勉強を見てくれているときとの落差の激しさに
軽いめまいを覚えました。
まるで、猫が飼い主にじゃれ付いているようで。
別の見知らぬ男子学生なんかは、
食事中ずっと、恋人の腕をさすり続けていました。
昼ごはんに。
学食で。
食べづらいだろ。
日本に興味のある学生3人とお茶してたとき、
池袋って知ってますか? って聞かれたので、
もちろん知ってるよ。
じゃあ、じゃあ、
池袋にあるアニメのキャラクターショップって知ってますか?
ってウルウルした目で18歳の女子学生に聞かれたんだけれど、
池袋って言えば、ビックカメラを筆頭にヤマダ電機など
小売電気店の激戦区と化してるほか、
ラーメン激戦区でもあり、、、
キャラクター?あったっけ。。。
ウルウルした目でこっち見てるし。
知らないとはいいづらい。。
。。調べといてあげるね。。って逃げました。
アニメみないし。よくわかんね。
そのほかに行ってみたいところはあるの?
って聞くと、スタジオジブリで絵を描いているところ、だそうで、
仕事中の姿なんて、
えー、きっと見れません。
でも、ウルウルした目でこっち見てるし。
ジブリ美術館なら楽しめるかも。。っていうのが精一杯。。
ほかには、って聞くと、
しばらく考えて、
「ない!」
おい、アニメだけかよ。
おい。
ジブリ美術館の方へ
今のところ、美術館のサイトは日本語か、英語表記のみのようですが、
中国語も増やしておいてください。
中国では絶大なる人気です。

