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なんとなく言い出しずらくて、そのままにしてたことがあるんですよ。
結構、多くの人が食べ物のシミがついたままの洋服を着ている。
学生だけじゃなくて、中国銀行の行員もブラウスのボタンのところに
うまい具合にシミがついていて最初はデザインかと思ったほど。
なんで、きれいに洗濯しないんだろうって思ったんだけど、
油料理のシミってなかなか落ちないのに加えて、
こちらではすべての食事に油が欠かせない。
しかもたっぷり。
だから、シミがしょっちゅう付いちゃう。
鍋料理に日本人なら、ポン酢とかゴマだれとかでいくところを、
こちらでは葱、唐辛子、そして油が欠かせない。
そんなもんで、鍋に麺を入れて食べたりすると、
とたんに油がはねてシミになっちゃう。
僕は気をつけて食べているし、ついたらすぐお湯でたたいて
即効洗濯しているので、シミにまではなっていないんだけれど。
でも、よく見たらありました。
シミじゃなくて色落ちしたのがくっきりくっついてた。。。
あああ。
シーツと一緒に洗濯したときのこと。
こちらのシーツは高島屋の包み紙みたいな柄で、
その柄がポロシャツに張り付いてた。。。
どうせなら、ぴょん吉柄にしてくれ。
ああ、日本の牛乳が飲みたい。
日本の牛乳で作ったミルクたっぷりミルクティが飲みたい。と思うこの頃。
中国の牛乳は日本の生乳と違って、常温で30日~45日くらい保存できる。
殺菌方法が違うと思うんだけれど、味も大違い。
まあ、あまりおいしくないのです。
で、その中国の牛乳でもメーカーによってかなり味が違う。
スーパーで売っているすべての種類の牛乳を買って飲んだのだけれど、
飲んで気分が悪くならなかったのは、「蒙牛」「伊利」「重慶天友」の3社だけ。
そのほかにもイケテルメーカーはあると思うんだけれど、
ここ四川省の田舎町で買える牛乳に限って、ということで。
それ以外はなんか混じってるんじゃないかっていう感じの味がする。
明らかに、牛乳以外の味が。
まさか、数年前のアレじゃないよね?
ああ、牛乳でホームシックになるとは。
「子供か!」
ここには個室がほかに3部屋あって1つの個室に2人づつ住んでいる。
僕は個室に1人で住んでいるので、ここには合計7人が住んでいるんだけれど、
食事はそれぞれ、学食に行く人や、共用キッチンで自炊する人がいる。
僕は学食派で、ここに住む何人かは共用キッチンで料理を作るんだけれど、
どんな料理を作ろうが、とりあえず唐辛子をいれるいれる、
自分の部屋から出なくても料理している香りがビシバシ伝わってくる。
で、いったん部屋を出てキッチンのそばを通ると、
涙が出ます。
辛くて。
その後、咳がでます。
辛くて。
ひどいときには鼻水もでます。
匂いだけで。
で、作っている本人たちはどうかというと、
彼らも咳をします。
辛くて。
なんだか、ほっとしました。
辛い食べ物が苦手なのに、なんで四川に来てしまったんだろう。。
日々思ってます。
で、いつもは「ブヤオラージャオ」(辛いの無しでネ!)って言って、料理を作ってもらったり、
学食だと、作りおきの料理が辛いかどうか聞いてから注文しているんだけれど、
辛いにも種類があるのを忘れてたんですね。
スープ無しの面に肉味噌がのっている、ジャージャー面を頼んだとき、いつものように
ブヤオラージャオ!って言って出てきた料理をかき回して肉味噌を面になじませ、
ガッツリ食べました。
辛くないけど、きました。
舌がビリビリしびれる感じが。
花椒という、中国では「マー」と言われていて、
唐辛子は「ラー」ですちなみに。
その花椒は日本の山椒を数倍強烈にしたようなやつで、
日本のは粉末にして、うなぎにかけていたりしてるけど、
こちらでは粉末にする前の状態、コショウの実くらいの大きさのものが
ゴロゴロ入ってました。
で、舌がしびれるわ、大汗かくわで、
一緒に食べていた中国人学生がその大汗を見て大笑いしてから、
ミネラルウォーターを買ってきてくれました。
中国人学生が「ブヤオマー」もだろ的なことを言ってきたので、
ミネラルウォーターでしばらく舌をレロレロ泳がせてから、
日本語でいいました。
「察しろよ!」

